当社は、日本トランスシティ㈱のIT専門子会社として1998年に設立以来、物流業務・管理業務などの各現場のニーズに即したIT化を、自社開発を中心として、大手SIerや地元IT企業などのパートナー企業とともに開発・運用し、社会に不可欠な物流事業基盤を支える一翼をになってまいりました。
今や、デジタル領域は、10年ごとにテクノロジーの大きな進展をみせ、その導入活用は、これまで以上に企業競争力を左右しつつあります。
当社は、長年多くの現場ニーズに的確にお応えしてきた自負はあるものの、資源制約優先の運営を継続する中、近年の広範なITテクノロジーの進展には大きなギャップが生じつつあります。
従来のやり方では限界が見えつつあるということでしょう。
これまでの、a.個別適合、b.オンプレミス、c.クラサバ型配置、d.ウォーターフォール型“作りこみ型モノづくり”尊重からの転換が必要です。