DX PROMOTION

DX推進への取組み

TCSのDX戦略

1

デジタル基盤の強化

クラウドインフラ及びクラウドアプリケーションの導入

クラウドコンピューティングを活用して、システムの柔軟性とスケーラビリティを高めます。

これにより、業務の負荷変動に迅速に対応し、コスト効率を改善します。

データ活用においては、現在提供しているBIツールをクラウド化することで、各物流業務システムから流す物流データの大量化に対応し、データ量の波動に柔軟に対応できる基盤を提供します。

2

業務プロセスの自動化と最適化

RPA、生成AI、ペーパレスシステム等の導入

定型業務の自動化、ペーパレス化、システム開発におけるプログラミングの効率化を実現します。

各種業務の効率化、省人化により、人的リソースを戦略的な業務へ振り分けることを可能にします。

日本トランスシティグループの本業である物流業務において、紙による作業指示ではなく、タブレットやハンディターミナル等、機器による作業指示により、ペーパレス化を実現するとともに、作業結果をデータとして蓄積することで、BIツールと連携し、物流作業の進捗管理を実現します。

業務プロセスのIoT化

機器や資産にセンサーを組み込み、リアルタイムで状態を監視し、効率的な維持管理を実現します。

日本トランスシティグループで管理する情報機器にICタグを貼付し、ICタグ内の機器データを読み取る仕組みを開発することで、資産管理データとマッチングさせ、機器の棚卸の効率化を実現します。

3

エコシステムパートナーシップの構築

開放的なAPIエコシステムの構築

自社システムとの相互運用を強化し、顧客が容易にサードパーティのサービスを統合できることを実現します。

日本トランスシティグループの本業である物流業務において発生する出荷データとAPIで入手した受注情報、決済情報を組み合わせて、消費者へ提供することで、新たな物流サービスとして付加価値を提供することを目指します。

4

働き方の変革

リモートワークの推進

新たなクラウド型コミュニケーションツールを導入し、コミュニケーションの質を高めながら、ワークライフバランスの実現と、組織の持続的な成長を目指します。

5

DX人財育成と文化の変革

デジタルスキル向上トレーニング

社内での継続的教育プログラムを展開し、全社員がデジタル技術を活用できるよう育成します。

イノベーション文化の醸成

社内におけるイノベーションを奨励し、新しいアイデアを自由に提案できる環境を整備します。

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